【かぐや】「待ってください、春秋先輩」
【春秋】「え?」
【かぐや】「見たかったら、見てくれてもいいんですよ?」
【春秋】「つ、月詠さん!?」
月詠さんは、それまで股間を隠していたタオルを落として、妖しく微笑む。
いったい、どういう事?
【かぐや】「いいですよ。先輩にだったら何処を見られたって……」
【かぐや】「女の子のココに、興味ありますか? 見やすいように、もっと卑猥なポーズ、しましょうか?」
【春秋】「ちょ、ちょっと……」
月詠さんが、自分の指でそっと、股間に触れる。
たったそれだけの動作なのに、酷くエッチに思えて、胸の鼓動が早まってくる。
【かぐや】「見るだけじゃなくて、その先もいいですよ、先輩……」