【祐里】「は、はずかしいよぉ‥‥」
泣き顔で訴える祐里は裾を持つ指が小刻みに震えている。
昨日の帰り道、僕が祐里に必死に頼んだのがこれだ。
【祐里】「ほら、言われた通りに、してきたよ‥‥」
もう目を開けていられないほどの恥かしさが祐里を襲っているのだろう、
伏せた目の睫毛が震えている。
祐里にとってその恥かしさは露出の快感と表裏一体、同じものらしい。
人に見られるかもしれないという不安と緊張感が高まれば高まるほど快感も高まる。
「すごいよ、もうこんなに‥‥。太腿まで垂れ落ちてきてるよ」
ねえ、興奮してきた?
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