DEVOTE2 主題歌
『Leave me hell alone(Short Ver.)』
演奏 Outer
皆様こんにちわ。I'veでございます。
『Leave me hellalone』は“OUTER”の曲の中でも今までとは少し(かなり・・・かな)趣向が違い、もろ、バンドスタイルに仕上がりました。13cmさんには、今まで何かと実験的な音作り(13cmさんからの提案や、I'veからのワガママな意見も含めて)をさせてもらい、I'veとしてもその度に新鮮な雰囲気で、ユーザーさんの反応をあれやこれや予想しながら、楽しく作業をしております。
で、どんなギターを購入してきたかと言うと、ナント!“Gibson / Les PaulCUSTOM” 定価で30万円はする、それはそれはとても良いギターであった。目ざといwataさんはと言うと「あ!これ買ったんすか!(♪ウィ〜ン・・・チャラスカチャラスカ・・・♪)あ、イイ〜〜!」しばらくwataさんのオモチャになってはいましたが。板垣は、短時間であちこち駆けずり回り最高の中古を手に入れてきてくれたのだ!「最高だぜ、板垣! あぁ、絶対にカポは使わないよ!」そして私はスタジオで、板垣は自宅で、人知れず練習するのです。
そしてなんとか仕上がった『Leave me hell alone』、実はプロトタイプもあったりするのですが、ギターを“Gibson”に替えて音が太くなり、我々としてはなかなか良い出来ではないかと思います。板垣もフレットレスのベースでクールなフレーズをかき鳴らしてくれました。さすがにドラムだけは“COWPOKES”に頼みました。伝説のドラマー“一法師”は、もはや『Pretty Woman』のイントロしか叩けない体になってしまっていたし・・・。
もともとこういうのI'veの皆は好きなんすよ。で、でも・・・決して“リンドバーグ”ではなく、“NOFX”や“HIGH STANDARD”を女の子Voでやってみたものなのですが、何か。“COWPOKES”の『RUNNING TO NEW WEST GO』も、大好きな曲で、UYE!さんに収録の提案をしたところ「ホンマ!? ええっすねぇ〜!」と喜んでおられたので、宣伝もかねて収録させていただきました。使った楽器は写真を参照っつーことなのです。今後“OUTER”では、こういう曲も発射して行こうと思っております。ちょっと古いですが“TRANSVISION VAMP”っぽいのも良いな〜と。
Fender / JAZZ BASS CUSTOM
板垣御自慢の“Fender / JAZZ BASSCUSTOM”。色も渋くて良いのだが、板垣がこれがまたクールなフレーズを奏でやがる。巻舌で戦国風のその口調からは想像も出来ないような、まったく切ないメロディーを聴いた時、何故だか「ガンダムフィギュア(初期のね)は俺にまかせろ!」と心の中で呟いていたさ・・・。
とにかくアセった曲なのでした。UYE!さん、13cmの皆様、心配をおかけして、すみませんでした。それから、期待を裏切られたユーザーの皆様(『Leave me hellalone』に関して)、I'veはこれからもI'veのままで、I'veらしい“期待の裏切り方”は今後も変わらないと思います。色々考えたりするのですが、千差万別なユーザーさんがいて好みも様々な中で、全てのユーザーさんを満足させることなど、どう考えても不可能です。やはり我々は、我々の信念に従い、我々主導で進んで行くしかないのであります。辛口批判は大いに結構!っす。これからもI'veは“I'veジャンルの曲”をリリースしていきますので、末永く宜しくお願いいたします。
それでは、『DEVOTE2』で怒濤のハイクオリティーアニメーションをお楽しみください。
I've高瀬3
"It doesn't make much difference just leave me alone!"