美郷可南子 自己嫌悪…装われた無関心


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…お願いします……と言えばいいですか?


 訳あって半ば捨て鉢に夜の仕事をしてきた。
 女を性の対象としてしか見ない男は嫌い。
 でもそういう男によって生かされている自分はもっと嫌い。
 何もかもに強い絶望を感じている。
 
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▼得意なプレイ

 

 色白で華奢、人形のような美少女だが、

 無愛想で無反応なのですぐに飽きられてしまう。

 挙句、それで娼館を追い出されてしまう。

 今までずっとその繰り返し。

    
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▼プレイの傾向

 実は非常に感じやすい体質。

それを男に見せるのが嫌で肌に触れさせようとしない。

 奉仕することも好きではないが、

自分に触られるよりはまし。

 主人公相手にも最初は感じているのを

 見せないようにしているが

 仲が親密になるにつれて堰が崩れて…。

浪漫の夜、僕はやさしい女神と出会ふ。
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